約 1,173,296 件
https://w.atwiki.jp/tkb_engei/pages/16.html
2010年度卒 平田(数学類) 藤田(情報学類) 早瀬(社会学類) 真田(社会学類) 五十嵐 植木 飯坂 中村 吉森 福原 渡辺 上出 亀田 戸崎 茂木 藤谷 西澤 鈴木 牧野 真田 関根
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/551.html
ダイゼンガー 地球を護る剣 UNIT U-073 黒 2-7-0 M エース(3) 強襲 [恆常(自動B)]:このカードが場以外の場所から戦闘エリアに移動した場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚を破壊する。 (防御ステップ):《[2・6]R②》交戦中のこのカードを持ち主の手札に移す。その場合、ダメージ判定ステップ開始時に、自軍手札にある「特徴 DGG(未作成)」を持つユニット1枚を、戦闘エリアにリロール状態で出す事ができる。 DGG(未作成) 専用「ゼンガー・ゾンボルト」 Lサイズ [8][0][8] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE2 THE INSPECTOR)(未作成)
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/560.html
龍虎王 地球を護る剣 UNIT U-074 黒 3-6-1 R エース(2) 高機動 武装変更〔虎龍王〕 [常駐(自動A)]このカードは、偶数の合計国力を持つ敵軍カードの効果の対象にならない。 [起動(自動D)]「本国のカードを見る」、または「本国のカードを表にする」という意図の記述の自軍効果によって、本国のカードを見る(表にする)毎に、敵軍ユニット1枚は、ターン終了時まで-1/-1/-1を得る。 超機人(未作成) 専用「クスハ・ミズハ/ブルックリン・ラックフィールド」 Lサイズ [6][3][6] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE2 THE INSPECTOR)(未作成)
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/331.html
ケネス・ギャレット 彼方よりの来訪者 CHARACTER CH-024 黒 1-1-0 C (自動A) 全てのキャラは、場に出た場合、ロールする。 男性 大人 気合 [0][0][0] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE2 THE INSPECTOR)(未作成) 禿オヤジ。 デメリットしかないように見えるが、一応、クイックを持ったキャラに対して牽制が出来る。 その他にも、リロール状態のユニットにキャラをセットし辛くしたりと、一種のロック効果を作り出せる。 無論、自軍キャラにもその効果が及ぶので、構築の時点で色々と気を配る必要がある。 そもそもこのキャラを使わない、という選択肢の方が有効そうではあるが。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/102.html
ヒリュウ改 鋼の咆哮 UNIT U-008 黒 2-3-0 U 高速戦闘 装填(2) 艦艇 LLサイズ [0][2][4] 出典 スーパーロボット大戦OG 貴重な黒の装填ユニット。 高速戦闘、装填(2)と、第3弾環境現在黒の装填ユニットとしてはもっとも安定した性能を持っている。3国ユニットであるため、中速以上のデッキであるならこのユニットをプレイした後に4国5国とユニットをプレイする展開が望ましい。 このユニットを置いておけば敵軍高速戦闘部隊がいる戦闘エリアに出撃することも可能になるため、特に高速戦闘ユニットが少ないデッキであるなら早めに場に置いておきたい。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/20.html
ビルトシュバイン 鋼の咆哮 極めて近く、限りなく遠い世界に(カードセット) UNIT U-005 赤 2-4-1 R エース(2) 戦闘配備 速攻 高速戦闘 《③》改造[2/0/2] PT 専用「イングラム・プリスケン」 Mサイズ [4][1][3] 出典 スーパーロボット大戦OG 特殊能力をこれでもかと詰め込んだユニット。 速攻と高速戦闘によりアタッカー・ブロッカー両面での活躍が見込める他、改造による戦闘修正値も高い。 また、余談ではあるがヒュッケバインのプロトタイプである。 ヒュッケ問題でこいつが取り上げられないのは何故だろうか…謎だ。 セットアップスターターにてメタルレア仕様で再録された。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/561.html
虎龍王 地球を護る剣 UNIT U-075 黒 3-6-1 R エース(2) 速攻 武装変更〔龍虎王〕 [常駐(自動A)]このカードは、奇数の合計国力を持つ敵軍カードの効果の対象にならない。 [起動(自動D)]「本国のカードを見る」、または「本国のカードを表にする」という意図の記述の自軍効果によって、本国のカードを見る(表にする)毎に、このカードは、ターン終了時まで+1/+1/+1を得る。 超機人(未作成) 専用「ブルックリン・ラックフィールド/クスハ・ミズハ」 Lサイズ [7][1][6] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE2 THE INSPECTOR)(未作成)
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/157.html
24代目 2008/05/25(日) ザー ザー ゼラド「わっ、雨! 雨!」 ヴィレアム「雨宿りしないと!」 ゼラド「あっちに大きな門が!」 ヴィレアム「あれ? この門、見たことないぞ。俺たち、どうしてこんなところに」 ???「とおーりゃんせ、とーりゃんせ、こーこはどーこの細道じゃ」 ゼラド「門の上に誰かいる!?」 ヴィレアム「誰だっ!?」 ハザリア「誰だとは、異な返しだ。誰だ。それを聞いているのは俺の方だ。 貴様らは誰だ。なんのためにこの羅生門を訪れる。 また、度胸試しに看板でも立てに来たのか。 それとも死人の髪を抜きにでも来たのか。 あぁ、俺はそれを悪いことだとはいわぬ。せねば飢え死にするのだろう。 仕方なくやるのだろ。されば、いままた、俺のすることも恨むまいな」 ゼラド「ハザリアくん? なんでツノなんか生やしてるの?」 ハザリア「ふむ、なぜ俺の本名を知っているのかわからぬが。 いかにも。我こそは羅生門の鬼、茨木童子ハザリア、 さぁ、崇めろ! 称えろ! そして恐れるがよいわ!」 ヴィレアム「なにいってるんだ?」 ???「急急如律令!」 ぴしゃーん! ハザリア「ぎゃっ!」 どさっ マリ「大丈夫だったか!? なにかされなかったか!?」 ゼラド「マリちゃん? どうしたの、そんなカッコして」 リトゥ「彼は、このところ羅生門に現れては旅人を驚かしたり、 武者からカタナを奪い取ったり、女の子を拐かしたりしている鬼なのよ?」 ハザリア「濡れ衣だ! ああ、たしかに旅人をビビらせはしている! しかし、カタナはビビッた武者どもが勝手に落としていくだけだし、 女を拐かしたことなど一度もない!」 リトゥ「拐かしてるじゃない! 大切なものを盗んでるじゃない!」 ハザリア「そんな必死にいわれても、まったく身に覚えがない!」 マリ「この間、このお札を使ってようやく捕まえたんだけど、 しょっちゅう逃げ出してはこの羅生門に戻って来ちゃうんだ」 ハザリア「やかましい! その札さえなければ、 貴様ごとき見習い陰陽師、たちどころに食らってやるというのに!」 マリ「ああ、やってみろ!」 ハザリア「あ、いや、その札を近づけるな」 ヴィレアム「鬼や陰陽師って、そんな、平安時代じゃあるまいし」 マリ「なにいってるんだ? ここは平安の都に決まってるじゃないか」 リトゥ「わたしたちだって、れっきとした陰陽師よ? 陰陽寮では下っ端だけど」 ゼラド「ええと、待って。いまって、何年?」 マリ「天慶2年に決まってるじゃないか」 ゼラド「えぇ~、どうしようどうしよう! また妙なとこ来ちゃったぁ~」 ヴィレアム「天慶って、いつだったっけかな。歴史の授業で聞いたような、聞かないような」 マリ「ヘンな格好してるな。お前たちこそ、どこから来たんだ」 リトゥ「このあたりは危ないから、あまりうろつかない方がいいのよ?」 ヴィレアム「危ないって、こいつがイタズラするからか?」 マリ「それもあるんだけど」 どかーんっ! どかーんっ! マキネ「止まらない~♪ Ha~♪ Ha~!」 スレイチェル「ヴィルベルさっさー!」 ユウカ「ペイント・イッツ・ブラック! ペイント・イッツ・ブラック!」 ゼフィア「・・・・・・むぅ」 どかーんっ! どかーんっ! ゼラド「旧クロガネの関係者のひとたちが?」 ヴィレアム「会話成立してるのか、あれ!?」 マリ「チッ、クロガネ水軍! とうとう上陸してきたか!」 リトゥ「気を付けて! あのひとたち、大陸から輸入した最新の火器で武装してる!」 ヴィレアム「なんてことだ! ゼフィア先輩がものすごく暇そうじゃないか!」 ゼラド「ほんとだ、ぽつーんとしてる!」 ザッ レタス「陰陽寮のお二方、おつとめご苦労様です。 悪いのですが、道をあけてはいただけなくて?」 マリ「レタスまで来たか」 リトゥ「あの、レタスさん、わたしたちも一応、朝廷に仕える身だから」 レタス「たかが西国の一部を治めているだけの領主が、天の王とは思い上がりも甚だしくてよ。 今日こそは、あのおぞましい思想を打破してさしあげます」 マリ「や、打破するのは一向に問題ないんだけど、わたしたちにも立場ってものが」 レタス「では、各々方!」 ルサイケ「・・・・・・おぉー」 ゾンビ兵「う゛ぁー!」 ラッシュ「坂東ヒリュウの心意気、見せてやれ!」 ヴィレアム「なんて統一感のない集団なんだ!」 ゼラド「ヒリュウとかいってるのに、ヒリュウ改の関係者がレタスちゃんしかいない!」 マリ「ああ、たしかに烏合の衆だ」 ハザリア「やつは滝夜叉姫レタス。坂東ヒリュウどもの頭領だ。 新皇を名乗る父親の力になるため、妖術を身に付けたという強烈なファザコンだぞ」 レタス「レタスが命じる! オタ芸とかキモいんですのよ!」 マキネ「MAKINE思うんだけどぉ~、 そっちの都合で瀬戸内の舎人大リストラするなんて調子こき過ぎじゃなぁ~い? だからMAKINE反逆する! 朝廷のブタども、今日は死ぬにはいい日だよ!」 どかーん! どかーん! マリ「ここは危険だ! ひとまず待避するぞ!」 リトゥ「あなたちも、こちらへ!」 【大江山】 マリ「すべての発端は、テンノーミナトが 『オタ芸をもって貴しとすべし』というお触れを出してからだ」 ゼラド「なにやってるんだろう、ミナトくんは」 ヴィレアム「たまに偉くなってると思ったら」 リトゥ「かねてから反朝廷を唱えていた滝夜叉姫レタスさんは 『オタ芸とかキモいから禁止』の号令のもと、関東に坂東ヒリュウを結成して」 マリ「そんなとき、アンドー一門でありながらリストラ舎人に持ち上げられて海賊やってた マキネ・アンドーが『むしろYAZAWAスタイルでいかない?』 とか言い出して」 ヴィレアム「なんてバカバカしい争いなんだ」 ハザリア「いまのところ、両者に結託している節は見られん。 ところが先頃、同時期にそれぞれの国司を襲撃しおった。 以来朝廷は、関東からは滝夜叉姫レタス率いる坂東ヒリュウに、 瀬戸内からはマキネ率いるクロガネ水軍に狙われているというわけだ。 まったく、せまっくるしい島国で、よくやるものだ」 ゼラド「ん~、どこかで、聞いたような」 ヴィレアム「思い出した! 承平天慶の乱! たしか、平将門と藤原純友!」 ハザリア「マサカド? スミトモ? 知らんな、そんな名は」 ゼラド「マリちゃんたちは、朝廷側なの?」 リトゥ「陰陽寮っていうのは、国家鎮護の役割を持ってるんだ」 ヴィレアム「じゃ、なんでこんな山の中に来るんだ? 皇居とかにいなくていいのか? あれ、この時代でも皇居っていうのかな」 マリ「時代?」 リトゥ「ああ、それはね」 ハザリア「開門せよ! 茨木童子ハザリアが帰ってきたぞ!」 ジャンジャンバリバリ ジャンジャンバリバリ ゼラド「ええっ!? なにもないところから、門が出てきた!?」 ハザリア「光学迷彩でひと目に触れないようにしてあるのだ」 ヴィレアム「なんで、この時代にこんなものが?」 ハザリア「貴様らは、鬼だの妖怪だのが本当にいるとでも思っているのか? 京の都というところは、盆地で湿度が高ければ気温も高い。 そんなところを、あんな暑っ苦しいキモノなど着て歩いていては、 幻覚のひとつやふたつ見るのは当たり前だ」スポッ リトゥ「あれ、そのツノ、取れちゃうの!?」 ルナ「ひったてぇーい!」 キャクトラ「はっ」 ルル「さ、兄上、こちらへ」 ハザリア「わっ、なにをする! 離せ! 離さぬか!」 ゼラド「ルナちゃん!」 ルナ「うん? わたしの名を知っているか」 ハザリア「そうとも! こやつこそは悪名高き、大江山の酒呑童子ルナ姫! 幼名を外道丸といい、地元でフラグを立てまくるもののひとつ残らずクラッシュし! 買った恨みで鬼に堕ちたという外道中の外道よ! 伝教大師にヤキを入れられた後、ここ大江山で恐怖と混沌をばらまく・・・・・・!」 ルナ「デタラメを滔滔と述べるでない! 一から十までお前の作り話だろうが!」 キャクトラ「地元の伝承から、そんな作り話をでっちあげて」 ハザリア「黙れ、黙れよ! 貴様らとて、原住民どもに騒ぎ立てられるのは面白くないだろう! ゆえに、鬼伝説が残るこの山を潜伏先に選び、 さらには、この俺みずから京の都に足を運んで鬼の噂をばらまいて人払いしていたのだろうが! この心づくしが」 ルナ「恩着せがましくいうでない。8割ほどお主の趣味だろうに」 ルナ「お主らは、都の陰陽師か。面倒をかけたな。 あやつにはこちらでよく折檻しておくから、もう下がってよいぞ」 リトゥ「あの、連れてかれちゃ困るんですけど」 マリ「酒呑童子ルナ姫、本日はお願いの議があって参りました」 ルナ「その呼び方はよせ。ハザリアめが勝手に付けたものだ。わたしは酒など呑まん」 リトゥ「近頃、京の都を騒がしている坂東ヒリュウとクロガネ水軍のことはご存じですか」 ルナ「ああ、なにやら騒がしいとは思っていたが」 マリ「坂東ヒリュウのオタキモいの士気は高く、クロガネ水軍の火器は脅威です。 情けない話ですが、今の朝廷にはこの二大勢力を一度に相手取る力はありません。 そこで、あなたのお力をお貸しいただこうと」 ルナ「ふむ、気持ちはわかるが、そういうわけにもいかぬ。 信じてもらえるかどうかはわからぬが、我々はこの星の人間ではないのだ」 リトゥ「えぇっ!?」 ヴィレアム「あ、やっぱり」 ゼラド「バルマーから来たの?」 ハザリア「なに!? 貴様ら、なぜバルマーの名を知っておる!」 ルナ「どうせお主が、どこかでポロッと漏らしたのだろうが」 ハザリア「うぅむ、そういわれると、はっきり否定できないが」 マリ「空の向こうの国からやって来たという、こいつの話が本当かどうかわかりませんが」 ルナ「やっぱり漏らしているのではないか」 ハザリア「うむ? おかしいな。バルマーの名は出しておらんはずだが」 マリ「あなた方が強大なお力を所有しているというのは事実のはずです。 お願いです、その力、どうか都の平和のために」 ルナ「国を憂うお主の気持ちもわかる。 しかし我々は、船が不時着して流れ着いたというだけの立場に過ぎん。 この星での権力闘争に干渉するわけにはいかんのだ」 キャクトラ「それに、詳しい事情はわかりませんが、この星には極力手を出すなと、 霊帝閣下から厳しく命じられております」 ルル「下手に手を出して、異文明監査官たちにやいのやいのいわれるのも、おもしろくありませんわ」 マリ「わかりました。そういうことなら、気は進みませんが」 リトゥ「茨木童子ことハザリアくんの身柄を、そちらに返すわけにはいきません!」 ハザリア「うん? おや? 俺はひょっとして、人質にされておるのか?」 ルナ「まさにその通りだ! 面倒ごとを持ち込みおって!」 キャクトラ「いっそ、引き渡してしまってはどうでしょう」 ルル「まぁ、それは名案!」 ハザリア「え・・・・・・、あ・・・・・・、うん」 マリ「涙目になるなよ! こっちにだって良心の呵責はあるんだからな!」 ハザリア「やかましいわ! こんな未開の地にひとり置き去りにされてしまったら、俺はどうしたらよいのだ!」 マリ「うるさいよ! うちで式鬼として使ってやるから、心配するな!」 ルル「では、兄上はそちらの陰陽師がたにあげてしまうということで」 ルナ「待て待て、はやまるな。 広い宇宙を旅するにあたり、こやつの悪知恵もなければないで困る」 リトゥ「え~」 ルナ「なんだ、その抗議の声は」 マリ「では、ご協力願えるのですね?」 ルナ「あまり派手なことはできぬが、手助けくらいはしよう」 ゼラド「でも、具体的にはどうするの? マキネちゃんとこもレタスちゃんとこも、ずいぶんいっぱい武器と人数があったけど」 ルナ「軍事力で黙らせるのは簡単だ。しかし、それでは根本的な解決にはならないだろう」 ハザリア「頭がすげかわっただけで、またべつの争いが起こるだけだ」 ゼラド「だよねえ、やっぱ、平和的に話し合いをしないと」 ルナ「そういえば、こやつらは何者なのだ?」 ハザリア「この星の文化レベルから考えると、信じられんほど進歩的な考えをするやつだな」 ゼラド「だってわたしたち、ずっと平和教育を受けて」 ヴィレアム「旅人! 旅人です! ずっと遠くの、ほんと小さくて平和な島国から来た!」 ハザリア「ほう、年がら年中戦争やってる星で、そんな奇特な国があったとはな。 しかしな、その国、貴様らが帰るころには滅んでいると思うぞ。 まったく、この星の原住民どもの闘争本能といったら、感心すら覚えるわ!」 ルナ「よさぬか、波風立てるような真似は」 ヴィレアム「一番手っ取り早いのは、テンノーミナトにオタ芸をやめさせることだと思うけど」 マリ「それは、まぁ、そうなんだけど」 リトゥ「テンノーっていうのは万世一系で現人神ということになってるの。 そのご威光が崩れれば、あとあともっと大きな混乱が起きてしまうわ」 マリ「外国の方には、わかりにくいだろうけど」 ハザリア「こら、陰陽師。さっさと魂胆をいわぬか。 我らに人知を越えた超常の力を示させ、 畏怖したクロガネ・ヒリュウ両軍を無理矢理話し合いの場に引っ張り出したいのだろう。 それで、なんだ? 後の世には、テンノー陛下が起こした奇跡だとでも記録するつもりか、ええ?」 マリ「うるさいなぁ、調伏するぞ」 ハザリア「よかろう。そのつまらん思惑に、乗ってやろうではないか」 【比叡山】 ザー ザー ザー レタス「オタ芸とか迷惑だしキモいし、メジャーアーティストのライブだったら即刻つまみ出されるしキモいし、 ライブ見に来てるのか暴れに来てるのかわからないしキモいし、 新規のお客さまをひかせる原因にもなってるしキモいし、オタク全体の品性が疑われるしキモいし、 建前はいろいろとありますが、正直いってもう生理的に受け付けないほどキモいので、 オタ芸などは即刻この世界から根絶してさしあげましてよキモいから」 マキネ「MAKINE思うんだよねぇ~、 萌えスレだからって萌えキャラとかやるのやめませんか。 どこ行ったって萌えしかないんだから」 【茂みの陰】 ハザリア「キャクトラめのつかんできた情報通りだ やつら、いまにも同盟を結びそうな気配ではないか」 ヴィレアム「同盟以前に、会話成立してるのか、あれ」 レタス「では、わたくしはお父さまを新皇にするということで」 マキネ「んじゃ、あたしは一応アンドー一門だし、関白になるって方向で。 あい、よろこんでぇ~」 ハザリア「見よ、いままさに同盟が組まれたようだ」 ヴィレアム「歴史って、驚きの連続だな」 マリ「おい、なにのんびりしてるんだ。早くしろよ」 ハザリア「そう、急くでない。ルナ、準備はよいか」 ルナ「ほんとうに、やらぬとダメか?」 ハザリア「貴様、ノリで姫とか呼ばれておるが、本職は巫女だろうが。 たまには務めを果たせ」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! レタス「ひっ!」 マキネ「カミナリさまだぁ~! おヘソ! おヘソ隠さなくちゃっ!」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! ルナ「じゃきがん、とぉきょぉ~」 ベベッベ ベベベ ベベッベ ルナ「じゃんじゃんばりばり、じゃんじゃんばりばり、出ませぇ~い」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! レタス「カミナリが降りしきる中で踊っている? あれは、何者なんですの!?」 マキネ「しかも、おヘソ丸出しなのにカミナリさまに当たってない!」 レタス「いえ、あれではまるで、あの方がカミナリを呼び込んでいるような」 ハザリア「フハハハっ! その通り! 我々は天上から降り立ち、天変地異を意のままに操る大江山の鬼! そしてそやつこそは大江山の酒呑童子と名高き鬼姫! かくいう俺は、羅生門の鬼、茨木童子ハザリア!」 キャクトラ「虎熊童子キャクトラ」 ルル「星熊童子ルルですわ」 マキネ「大江山の鬼? まだいたんだ」 レタス「イカヅチを操るなんて」 ハザリア「こら、滝夜叉姫レタス。貴様の親父は、たしか菅原道真の加護を受けておるな? 雷電には逆らえまい。んん?」 マキネ「管公が」 ヴィレアム「いま一瞬、邪鬼銃王出てたような気がするけど、大丈夫なのか?」 ゼラド「楽しみだねぇ~、『無限のフロンティア』」 ハザリア「ふん、なんのことはない。避雷針を立ててカミナリを呼んだだけでこの通りだ。 無知は罪だな、そうではないか」 ルナ「・・・・・・なぁ、わたしは、この格好で踊る必要があったのか?」 ハザリア「大丈夫だ。面白かった!」 キャクトラ「はっ、素晴らしゅうございました!」 ルル「はいてるかどうかは、あえて問いませんわ!」 ルナ「騙されているような気がする」 マキネ「ハッ、なにさ、舞いで決着付けようってぇの? オッケェ~イ、スレイチェルちゃん、マイク!」 スレイチェル「ヴィルベルさっさー」ポイッ マキネ「ユウカちゃん、ミュージック!」 ユウカ「baby♪ ゆぅめ抱いてぇ上京しぃたけどぉ~♪」ペ-レレッレレッレ- マキネ「ゼフィアちゃんはそこに突っ立ってて!」 ゼフィア「・・・・・・むぅ」 ユウカ「ベイビー夢ってなんだっけ!? 友情愛情諸行無常ぉ~♪」 ヴィレアム「YAZAWAYAZAWAいってるなら、 最後までYAZAWAスタイル貫けよ!」 マキネ「ソニン泥水ソロ活動第三弾、『東京ミッドナイトロンリネス』! 裸エプロンしようがハミ乳しようが決してブレイクしなかった彼女が繰り出したのはぁ、 ニセ武富士ダンサーズ従えてYAZAWAスタイルでマイクぶんまわすという、 ヤケクソというよりほかにないパフォーマンスだったぁっ!」 レタス「なんという、アイドルに不必要なスキルなんですの!」 ゼラド「待って待ってぇ~、ダンスで決着付けるのはダメだよぉ、フェアじゃないよぉ~」 マキネ「えぇ~、なんでさ」 ゼラド「だってそっちにはユウカさんいるもん。 ユウカさんはちっちゃいころダンスコンテストで優勝しまくってたそうだから、勝負にならないよぉ~!」 マキネ「あれ、ユウカ。あんた、最近どこかで踊った?」 ユウカ「メモリーにないけど」 ゼラド「あと、レタスちゃんは音痴だし!」 レタス「なぜそれを!」 マキネ「え、あんた音痴なの?」 ゼラド「レタスちゃん、お母さんも音痴だったし!」 レタス「なぜ、ろくにフィーチャーされていないお母さまの弱点を!」 マキネ「えぇ~、じゃぁあんたがオタ芸嫌ってたのは、 音痴だってことの劣等感の裏返しだったわけぇ~?」 レタス「違います! ただもう、純粋にオタ芸がキモいからです!」 ハザリア「待て待て、早合点するな。ダンスなどで決められてたまるか」 レタス「では、一騎打ちでもいたしますか」 マキネ「いいのぉ? 上腕の直径からして違うよ、あたし」 ハザリア「どうにも、この星の連中は野蛮でいかんな。 決着はもっと、文化的に付けようではないか。 そこでこれだ」 レタス「紙?」 ハザリア「貴様らには、これに木を描いてもらう。 先にいっておくが、上手い下手ではない。 国家とは、いわば一本の大木のようなもの。 その枝振り、根の張り具合に貴様らの性根が透けて見えるのだ。 これを持って、この国を治めるにふさわしい人間を見極める!」 ヴィレアム「でまかせだな?」 ハザリア「貴様、本当にこの星の文明の人間か? どうも、いろいろ知っておるようだな。 たしかに、いまのは出任せだ。 バウムテストといって、木を描く位置、視点、背景、枝や幹の表現、葉や幹の状態などから 深層心理を解析する技術がある。 これで、精神状態が一番まともなのを選ぼうということだ」 ルナ「立会人は、我々大江山が務めよう。 朝廷に頼まれはしたが、元々朝廷側の人間ではない。判定は公正に行うぞ」 キャクトラ「その前に武装解除を。いかなる結果が出ても、乱暴などしないように」 ルル「もしも強攻策に出るというのなら、こちらも実力行使に踏み切らせていただきますわ」 レタス「やむを得ません。では、ヒリュウ側はわたくしが」 マリ「朝廷側は、わたしがやる」 マキネ「うーっし、誰か、絵ぇ描ける人ぉ~?」 スレイチェル「ヴィルベルヴィルベル!」 ユウカ「アナーキスッ! アナーキスッ!」 ゼフィア「・・・・・・俺は、絵は」 マキネ「あいかしこまりぃ~。あたしが行く」 スレイチェル「えぇ~」 ユウカ「ブーブー」 ゼラド「仲いいね、クロガネ側は」 ヴィレアム「ゼフィア先輩がポツーンとしちゃってるけどな」 【30分経過】 ハザリア「ふむ、全員提出されたが」 ルナ「レタスのは、ずいぶん右側によって描かれておるな」 ハザリア「依存性の強い人間に出る特徴だ。あまり、支配者には向かんな」 ルル「マキネさんのは、根が地面から浮き上がっているし、枝は大量でゴチャゴチャしていますし、 線の勢いはいいものの、全体的に描き方が乱雑です」 ハザリア「文字通り地に足が着いておらん。興味の対象が次々と移り、しかも飽きっぽい。 これはもう、大人しくアウトローやっててくれとしかいいようがない」 ルナ「マリが描いたのは、どうも砂利の上に立っているようだな。 全体的に、短い線を組み合わせたようなタッチだ」 ハザリア「臆病で用心深い、それでいて感受性がヘンに高いか。 世間で生きていくのが難しいタイプだぞ、それは」 ヴィレアム「なんだか、ろくな分析が出てこないな」 ハザリア「バウムテストは、もともと心理のネガティブな部分が浮かび上がるものだ。 ポジティブな結果など、滅多に出てこん。 ふむ、問題は、ここからどういいくるめるかだ」 ルナ「お主は、本当に口先だけで世の中を渡っているな」 ハザリア「うまいこといって、連中を納得させねばならん」 ゼラド「えぇと、わたしも描いてみたんだけど、いいかな?」 ハザリア「なんだ?」 レタス「これは」 マキネ「木のまわりに、人の輪?」 レタス「これは、わたくしたちの顔ですの?」 ゼラド「みんな、仲良くしないとダメだよ」 レタス「あ・・・・・・」 マキネ「ま、そうなんだけどさ・・・・・・」 ハザリア「フハハハハ! どうやら、決まったようだな!」 【羅生門】 マリ「じゃ、テンノーミナトには、わたしたち陰陽寮の方からなんとか進言するから」 レタス「ほかのお客さまの迷惑になるようなことはしない、 場所を考える、オタ芸やるならわたくしの目の付かないところでやる。 これを守らないようでしたら、わたくしどもは、またいつでも決起する構えでしてよ」 マキネ「MAKINE思うんだけどぉ~、ぶっちゃけテンノーって万世一系じゃないし、人間じゃん? あんまさ、神さま気取りで地方の領主いじめないでよ。 MAKINE義理堅いからぁ、オッサンたちに泣きつかれたら、また朝廷の船襲っちゃうよ?」 リトゥ「善処はするから」 ハザリア「はっ、あんなこといっておるが、そうそう平和な世の中などくるものか。 見ていろ、俺の見立てでは、この星はこの先二〇〇〇年は闘争をし続けるぞ」 ヴィレアム「お前は、いやなことばっかりいうなぁ」 ハザリア「おい貴様、ちょっと聞け」 ヴィレアム「なんだよ」 ハザリア「あの娘が描いた木のことだ。 あそこでは場を取り繕うために綺麗事を吐いておいたが、実際は違う。 いっただろう。バウムテストは人間のネガティブな面が浮き上がるものだ。 木のまわりに人やら動物やらを配置するというのはな、『愛されたい』という願望の現れだ。 あの娘、見かけより寂しがりなのではないか?」 ヴィレアム「お前が、ゼラドのなに知ってるんだよ!」 ハザリア「なにも知らん。バウムテストの結果を告げただけだ」 ルナ「よし、ちょうど船も直った。我らはこの場で出航するぞ。 これ、陰陽師。くれぐれも、我々のことを歴史に残すでないぞ」 マリ「わかった」 リトゥ「記録しようにも、ちょっと言葉にしにくいし」 ハザリア「よし、行くぞ!」 マリ「おい」 ハザリア「なんだ」 マリ「行っちゃうんだな」 ハザリア「ああ、貴様らの式鬼になどされてたまるか」 マリ「フン、行け行け。今度都に現れてみろ。間違いなく調伏してやる」 ハザリア「やかましい! 貴様こそ、次に会ったときは必ず食らってやる!」 ルナ「うん? これ陰陽師、あやつは、いつもあんなことをいうのか?」 マリ「エ、ああ。このお札さえなければ、必ず食らってやるって」 リトゥ「そういえば、わたしはいわれたことないような」 ルナ「この紙切れは、この星のまじないか? 霊的なエネルギーは感じられないが」 マリ「エッ、でも、あいつ、いつもこの札を怖がって」 ルル「まさか、我々の母星は、霊力の科学的研究が大変進んでいますのよ? こんな、プラシーボ効果しかないような紙切れに」 キャクトラ「からかわれたのではないでしょうか。妙なことをしたがる方ですから」 ルナ「しかし、『クラッテヤル』とはバルマーの古い言葉で」 ハザリア「なにをゴチャゴチャいっておる! 早く行くぞ!」 ゴゴゴゴゴ マリ「行っちゃったな」 リトゥ「ほんとに空の向こうから来てたんだ」 マリ「なぁ、お前たちはこれから」 リトゥ「あれ、いない、あのふたり」 マリ「なんだったんだろう。不思議なふたりだったな」 リトゥ「天人、だったんじゃないかな。あのひとたちこそ、本当に。 都の平和を守るために仕わされた」 マリ「うん、そうかも、な」 【???】 ゼラド「あれ? まわりに、霧がいっぱい。 ヴィレアムくーん、ヴィレアムくーん、どこー?」 ヴィレアム「ここだゼラド! でも、ここはいったい?」 ゼラド「わかんないけどぉ」 ユラッ ヴィレアム「ゼラド下がれ! なにかいる!」 ゼラド「待って! あのひと、あの赤い髪!」 ヴィレアム「赤い髪。まさか、ユウカさんの?」 ???「間に合った。少し遅れていたら、君たちも俺とおなじになるところだった」 ゼラド「フィオルさん! あなた、フィオル・グレーデンさんでしょう!?」 フィオル「いま、君たちを元の時間軸に送り届ける」 ゼラド「戻れるの? あなたも、一緒に?」 フィオル「俺は、まだダメだ」 ゼラド「どうして? ユウカさん、ずっと探してるんだよ! 学校にも来ないで、ずぅっとあなたを探してるんだよ!」 ヴィレアム「もともと、全然学校来てなかったけど」 フィオル「彼女に、よろしく頼む」 ゼラド「どうしてぇっ!」 ヴィレアム「待ってくれ! 訊きたいことがあるんだ! これまでも、似たようなことが何度かあったんだ! でも、なんで俺とゼラドが!」 フィオル「それは、俺にとって羨ましい理由からだ」 ヴィレアム「それは、どういう」 フィオル「俺はわりとイジワルだ。答えたくないことは答えない」 ヴィレアム「おい、待てよ! フィオル・グレーデン!」 【図書室】 ゼラド「戻ってきたんだ」 ヴィレアム「いったい、なんだったんだ」 ゼラド「あ、あれ」 ハザリア「う~ん」 ゼラド「ハザリアくん、なに読んでるの?」 ハザリア「『御伽草紙異聞』というのを見つけたのだが、どうも妙だ。 承平天慶の乱の際、前後になんの伝承もない天人が二名現れて、闘争の激化を食い止めたというのだ。 こういうのは、ある程度史実を下敷きにしているはずなのだがな。 それに、なんだ? 天慶4年ごろ、羅生門の鬼を従えた陰陽師がいたなどとある。 茨木童子伝説と、時期がズレているではないか! 史実と違うにもほどがある。これは、あれだな。奇書の類だ」 ゼラド「でも、素敵なお話だと思うよ?」
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/327.html
イルメヤ 彼方よりの来訪者 UNIT U-043 赤 2-2-1 C (自動A) このカードはキャラをセットできない。 (敵軍攻撃ステップ) 《0》セットカードがセットされていない敵軍ユニット1枚を指定し、自軍捨て山の上のカード1枚を廃棄する。廃棄したカーがユニットである場合、指定したユニットは、このターン、出撃できない。 エアロゲイター Mサイズ [2][1][3] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE1 DIVINE WARS)(未作成) 異星からの侵略者。只の雑魚だが、メギロードと違いテキストを持つ。 捨て山を1枚廃棄して、ユニットであれば出撃できなくさせる能力は嫌らしい。 廃棄したユニットをネビーイームやフーレで配備エリアに引っ張り出すのが基本の動き。
https://w.atwiki.jp/ogcrusade/pages/266.html
スレードゲルミル 彼方よりの来訪者 UNIT U-033 黒 3-6-0 M エース(2) 戦闘配備 強襲 《③》改造[1/0/1] (ダメージ判定ステップ) 《[3・6]①》このカードは「強襲」部隊にいる場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚にXダメージを与える。Xの値は、このカードの部隊の部隊戦闘力と同じとする。 特機 専用「ウォーダン・ユミル」 Lサイズ [7][0][6] 出典 スーパーロボット大戦OG(EPISODE2 THE INSPECTOR)(未作成) 凶悪極まりないダメージ能力を備えたユニット。 単体で強襲を備えているのでテキストの起動条件を満たしており、そのダメージ値も修正無しで7点と強力。部隊を上手く編成出来れば、10点以上の数値を軽く叩き出す事が出来る。 交戦にも強く、強襲も持っているため本国攻撃能力は実に高い。 「特徴 特機」もばっちり備えているのでジョナサン・カザハラの支援も受けられる。